あーさーの育児日記

24週で生まれた息子の成長

ヒトメタニューモで入院

久しぶりの投稿です。

未熟児で生まれた子特有なのでこちらに書きます。

 

息子はもうすぐ4歳です。1歳くらいで酸素は外れ、発達以外の医療的なことはすっかり忘れるくらいになりました。

 

熱が5日間下がらない

先週の金曜日から熱が下がらず、火曜に再度内科を受診。狭窄音があるので、久しぶりにネブライザーをしてもらい、その場では元気になり帰宅。

 

しかし、その後咳がひどくなり、夜中はここ最近ではないほどの咳、呼吸が荒くなってしまいました。

 

こんなに症状が悪いのは久しぶりです。

在宅酸素時代のことを思い出しました。もう3年くらい前のことでしょうか。

 

翌朝内科に行くと、「酸素飽和濃度が90%しかなく、目がうつろ、胸の音も悪い。医療としては入院が最善です。」

 

海外の病院で入院

実は今海外にいます。もうこんなことはないだろうと変圧器が必要なネブライザーは持ってきませんでした。

 

しかし2歳でかかったRSウイルスのときよりも熱、咳のひどい症状。

 

タクシーで小児科の先生のクリニックに行き、そのまま入院施設へ。

 

「彼は喘息ですか?」とタクシーの運転手さんに聞かれるほどの咳。

 

小児科の先生はとても優しく、診察してくれました。

「胸の音はとても悪いから入院しましょう。病院で検査、ネブライザーをします。」

 

スタッフさんが病院まで連れて行ってくれました。

 

海外旅行保険のメディカルキャッシュレスサービス

日系のクリニックで

「費用は全て海外旅行保険に請求できます。うちのクリニックが費用をたてかえ、保険会社に請求します。小児科の費用も入院費用も支払わなくていいです。このギャランティレターを必ずそれぞれの病院に渡してください。」

 

この説明だけは日本語じゃなかったらわからなかったと思います。

 

日本人の先生がいらっしゃってよかった。

 

ARTの検査は費用がかかった

DPカードは持って行って良かった。

メディカルキャッシュレスサービスをしててもDPカードは病院で必要です。

 

3日以内にARTしてますかの質問でしていないと答えたら、「クレジットカードか現金は持ってるかと聞かれました?」

 

その後ARTをしてもらい、ネガティブが確認されました。

 

ARTの費用だったのね。

 

採血

部屋に案内され、採血、点滴のため針を入れてもらいました。

 

採血時にドクターもナースも「ドライ、ドライ。吐いたりしなかった?」と言ってて、「ドライ過ぎて血が取れない、針を入れたら点滴しましょう。」と言われました。

 

吐いてもないのにそんなに脱水状態なんて。なんだか泣いてしまいました。

 

体液補給、抗生剤の点滴、解熱剤、抗生剤の投与、ネブライザーで夜には咳が少なくなり、解熱しました😌

 

夜中にサチュレーション下がる

寝てしまうとサチュレーションが80代に下がってしまいました😨

 

ナースさんが酸素を吸入させ、なんとかサチュレーションを上げました。

 

ネブライザーも3時間ごとしてくれました。

 

ヒトメタニューモウイルスでした

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昨日の検査結果がでました。

 

もう3年近くも経ってしまうと忘れていましたが、在宅酸素中は注意が必要なウイルスでした😣

 

先生より説明があり、ウイルスから肺炎を引き起こしていると。

 

でもこれでスッキリしました。

 

まだ入院したばかりですが、病院にいれば万全の医療を受けられるので安心です😌